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環境ニュース[国内]

青森県、「クールチョイス」推進 アクションプログラム策定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2018.09.26 【情報源】地方自治体/2018.07.26 発表

 青森県と県内の企業・団体などでつくる「もったいない・あおもり県民運動推進会議」は、地球温暖化対策の国民運動「クールチョイス」を推進するため、同会議の構成メンバーの取り組み内容をまとめたアクションプログラムを策定した。
 同プログラムによると、県は、紙類の使用量削減、節水、照明や冷暖房温度などの適正管理、再生可能エネルギーの有効利用、廃棄物の減量・リサイクルなどに取り組む。このほか、県内で開催されるイベントなどを通じてクールチョイスの普及啓発を進める。
 日本自動車連盟青森支部は、緩やかな加減速や早めのアクセルオフなど燃料消費を抑制するための「エコドライブ」を実践。青森銀行は、低燃費・低公害車の導入や、環境に配慮した物品の使用を推進する。弘前大は、LED照明の導入やごみの分別回収の徹底、会議資料などのペーパーレス化などに取り組む。
 県は3月、地球温暖化対策推進計画を改定し、温室効果ガス排出量を2030年度までに13年度比で31%削減する目標を設定。目標達成に向けて、官民一体で取り組みを強化していく。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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