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環境ニュース[国内]

川崎市、生き物マップに情報募集 身近な自然の魅力再発見

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2018.10.19 【情報源】地方自治体/2018.09.01 発表

 川崎市は、市内の林や草地、市街地、水辺などで見られる動植物の情報を募集している。身近に生息する動植物を探すことで、身の回りの自然の魅力を再発見するきっかけにしてもらう。寄せられた情報は、市ホームページ上の「かわさき生き物マップ」に掲載する。
 市は、季節ごとに動植物の情報を収集。今回は「秋に見られる生き物さがし」と題して、トンボ類、カマキリ類、バッタ類、ジョロウグモ、セキレイ類、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、タヌキ、アブラコウモリ、紅葉、ドングリ、エビ、カニ、魚類の情報を募集している。
 市ホームページの「かわさき生き物マップ」から、動植物の種類を選択し、発見した日時を入力する。発見した場所を地図上で選択し、撮影した写真を添付するなどして投稿する。また、市ホームページから「生き物情報シート」をダウンロードし、必要事項を記入して市環境調整課に郵送またはファクス、Eメールで提出して応募することもできる。募集期間は11月30日まで(当日消印有効)。
 市は、動植物を摘んだり捕まえたりせず、できるだけ自然の状態を観察するよう呼びかけている。
 
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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