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環境ニュース[国内]

福島県、食品ロス削減へ協力店募る 飲食店、宿泊施設など認定

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.10.24 【情報源】地方自治体/2018.09.27 発表

 福島県は、食品ロスを減らそうと、食べ残しの削減に取り組む県内の飲食店や宿泊施設、食品小売店を協力店として認定する制度を設け、協力店を募集している。認定されると、県ホームページで紹介される。
 認定条件は、飲食店と宿泊施設が、食材の仕入れや使い切りの工夫、来店客の希望に応じた料理の量の調整など、食品小売店は、ばら売り、量り売り、少量パックによる販売や賞味期限・消費期限が近い商品の値引き販売などの取り組みのうち2つ以上を実践すること。
 県は、協力店に認定証と認定ステッカー、啓発ポスターを送付し、掲示してもらう。協力店を県ホームページで紹介するほか、小盛りメニュー設定に伴い食器を新調する場合は、購入費の一部を補助する。
 認定を希望する飲食店などの代表者は、所定の申請書に必要事項を記入し、郵送、ファクス、Eメールのいずれかで県一般廃棄物課に提出する。申請書は県ホームページからダウンロードする。
 
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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