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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、節水プログラムの普及に貢献した20機関を表彰

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2018.10.22 【情報源】/2018.10.04 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、「ウォーター・センス(WaterSense)」プログラムを推進した水道会社、メーカー、建設会社など20機関を表彰した。同プログラムは、水利用効率の良い製品、住宅、サービスを通じて国民に節水の方法を提供し、水供給の未来を守ることを目的としている。これまでに、従来モデルと同等以上の機能と20%以上の節水効果を備えた2万7000以上の製品と、節水設備を備えた1000以上の住宅がウォーター・センス認証を取得しており、2006年以降累計2.7兆ガロン以上の節水と638億ドルの水道代の節約につながったという。受賞機関は、1900以上のパートナー機関から、節水効果の高いトイレへの交換を促進するリベートプログラムをYouTube動画で広めたブロワード郡の水道産業団体や、2017年に発生した干ばつ時に節水の重要性を訴える「干ばつバスターズ」キャンペーンを実施したコブ郡水道局など、同プログラムの普及に著しく貢献した機関が選ばれた。【アメリカ環境保護庁】

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