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環境ニュース[国内]

静岡県富士宮市、全国小水力発電大会 12月に市内で開催へ

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2018.11.15 【情報源】地方自治体/2018.09.12 発表

 小水力発電の関係者が一堂に会する「第4回全国小水力発電大会in富士宮」(主催・全国小水力発電大会実行委員会、全国小水力利用推進協議会)が12月13〜15日、富士宮市で開催される。産官学の垣根を越えて情報や課題を共有し、小水力発電のさらなる普及を図る。
 今大会のテーマは「未来を照らす、地域の水の恵み」。12月13日は、千葉大大学院社会科学研究院の倉阪秀史教授(環境政策論)による基調講演のほか、地域での再生可能エネルギーの生かし方をテーマにしたパネル討論が富士宮市民文化会館で行われる。
 12月14日には、同市民文化会館と浅間大社参集所(富士山本宮浅間大社敷地内)を会場に、「地域貢献と経営の両立」「電力の六次産業化」「富士宮市内における水力発電の新たな取り組み」など7つの分科会が開かれる。
 12月15日は、4つのコースに分かれ、長貫発電所や白糸発電所、富士山世界遺産センター、中伊豆ワイナリーヒルズなどの体験型見学会が開かれる。一般の人も参加可能。同大会の参加申し込み方法などの詳細は同大会ホームページ(http://j-water.org/taikai/ )を参照。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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