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環境ニュース[国内]

北海道苫小牧市、食品ロス減へ「2510運動」 宴会時の食べ残し削減促す

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.12.10 【情報源】地方自治体/2018.07.23 発表

 食品ロス削減のため、宴会での食べ残し削減を促す「2510(ニコとま)運動」を推進する苫小牧市は、この運動に賛同する市内の飲食店を認定する制度を設け、賛同する店舗を募集している。
 2510運動は、宴会時の乾杯後25分間と終了前10分間、自分の席に着いて料理を食べ、食べ残しを減らす啓発運動。市は飲食店の協力を通じて食品ロス削減を推進する。
 市内の飲食店で食材を使い切る工夫をしている▽食べ残しを出さない工夫をしている▽食べ残しの持ち帰りに対応▽2510運動の啓発活動―などのうち2項目以上を実践することが認定の条件。
 市は認定書を交付するほか、缶バッジやポスターなどを提供したり、PR用の法被を貸し出したりする。認定を受けた店は市のホームページで紹介する。
 所定の申請書に必要事項を記入し、市ゼロごみ推進課に郵送、ファクス、Eメール、持参のいずれかで申請する。申請書は市のホームページからダウンロードする。申請は随時受け付けている。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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