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環境ニュース[国内]

アサヒグループホールディングス、ビール工場排水を利用した燃料電池による発電技術開発が「2018年日経地球環境技術賞」優秀賞を受賞

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2019.01.18 【情報源】企業/2018.12.04 発表

 アサヒグループホールディングス株式会社は、ビール工場排水を利用した燃料電池(SOFC)による発電技術開発が、日本経済新聞社が選定する「2018年日経地球環境技術賞」において優秀賞を受賞したことを発表した。

 ビール工場の排水処理工程から得たバイオメタンガスを、固体酸化物形燃料電池(SOFC)発電に適した高純度なバイオガスに精製するプロセスを経た後、九州大学次世代燃料電池産学連携研究センター協力のもと、6,000時間を超えるSOFC連続安定発電に成功し、その成果が高く評価された。

【アサヒグループホールディングス株式会社】

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