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環境ニュース[国内]

宮崎県、温室効果ガス排出抑制へ 県内の優秀事業者を表彰

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2019.02.21 【情報源】地方自治体/2018.12.25 発表

 宮崎県は、温室効果ガスの排出抑制で優れた取り組みを行った県内の事業者を表彰した。2018年度の表彰者は、霧島酒造(都城市)、社会医療法人同心会古賀総合病院(宮崎市)、宮崎山形屋(同)、ラピスセミコンダクタ宮崎(同)の4事業者。
 霧島酒造は、焼酎粕と芋くずからバイオガスをつくり、工場で使用する都市ガスの代替燃料として活用するなどしている。
 古賀総合病院は、施設内のエネルギー使用状況を月ごとに正確に把握し、エネルギー使用量の増減理由を明確化して改善策の検討に活用するなどしている。
 宮崎山形屋は、デマンド監視装置(需要電力の最大値があらかじめ設定した目標電力を超えそうになったとき、警報などで知らせる機器)を活用した電力使用量の計画的な削減などに取り組んでいる。ラピスセミコンダクタ宮崎は、工場を中心にLED 照明の導入などを実施している。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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