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環境ニュース[国内]

福島県、家電販売店員が省エネ助言 県電機商工組合と協定締結

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2019.03.11 【情報源】地方自治体/2019.01.18 発表

 福島県と福島県電機商工組合(郡山市)は、家電販売店の販売員が店頭などで省エネについて客に助言する「ふくしまエコライフマイスター事業」を始めた。省エネ性能の高い家電の購入を推奨するなどして、家庭の温室効果ガス排出削減を図る。
 県と同組合は、地球温暖化対策の推進に関する協定を締結。同組合に加盟する家電販売店の販売員のうち、県が実施する研修を修了し、日本電化協会が主催する「スマートライフコンシェルジュ制度」で最上位の「ゴールド」の資格を取得している販売員をふくしまエコライフマイスターとして登録する。
 マイスターは、店頭や営業先で客に対し、省エネ性能の高い家電の購入を推奨したり、家庭でできる身近な省エネの取り組みを紹介したりする。また、県が実施している温暖化対策の取り組みを周知し、協力を呼びかける。
 県は、マイスターがいることを示す店頭掲示用のポスターを店舗に送る。所属店舗の一覧を県ホームページで公開しており、1月15日現在、72店舗、88人が登録している。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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