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環境ニュース[国内]

京都府亀岡市、亀岡ふるさとエナジー メガソーラーの電力調達

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2019.03.13 【情報源】地方自治体/2019.01.21 発表

 亀岡市などが出資する地域新電力会社、亀岡ふるさとエナジーは、京セラTCLソーラーが市内で運営する大規模太陽光発電所「京都・亀岡メガソーラー発電所」の電力の買い取りを始めた。
 亀岡ふるさとエナジーは、亀岡市内の公共施設など約50施設に電力を供給している。今回の買い取りにより、供給電力の約60%を市内の再生可能エネルギーで発電した電力から調達することになる。クリーンエネルギーの地産地消の取り組みを本格化する。
 同社は、エネルギーの地産地消を目的に昨年1月に設立された。資本金は800万円で、出資比率は亀岡市が50%、パシフィックパワー(東京)が28.7%、亀岡商工会議所と京都銀行が各5%、京都信用金庫と京都中央信用金庫、京都北都信用金庫が各3.75%。
 京都・亀岡メガソーラー発電所は、最大出力が3MW、年間発電電力量は約3890MWh(2018年実績)となっている。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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