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環境ニュース[海外]

イギリス環境・食糧・農村地域省、自治体の低排出バス導入に助成

【発表日】 2019.03.21 【情報源】 イギリス 【地球環境 その他(地球環境)

 イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、クリーンバス技術助成基金から2500万ポンドを14自治体に提供すると発表した。これにより、1817台のバスを低排出バスに改修する。同基金は2017年に設立され、大気質が劣悪な地域の二酸化窒素排出(NO2)低減のため、NO2排出低減技術を備えたバスへの改修プロジェクトを支援している。
 イギリス政府は2018年にも同基金を通じて20の自治体に4000万ポンドを提供し、バス事業者や技術提供者と連携してNO2排出基準を満たすバスを導入するよう支援した。助成金を受給中の自治体でプロジェクト延長のため、今回再度助成を申請したものも承認された。
 同国は2017年に沿道のNO2濃度低減計画を発表し、大気汚染濃度が特に高い地区の自治体が取るべき強固な排出低減策を打ち出している。政府は同計画の下、61自治体と緊密に連携しており、NO2排出を基準値以下に抑えるため、自治体に法的義務を課している(これには4億9500万ポンドを拠出)。2019年末までに全自治体が調査を実施、必要に応じ地域のNO2排出の特性に合う独自の計画を策定するという。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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