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環境ニュース[国内]

アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT)を立ち上げ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2019.06.17 【情報源】環境省/2019.06.16 発表

 環境省は、G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合(G20閣僚会合)の開催を機に、賛同するインドネシア(G20メンバー)、タイ及び関係機関の参加を得て、予定より1年早くアジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT)を立ち上げたと発表した。
 AP-PLATは、アジア太平洋地域における幅広い気候変動影響に対して、各国・地方政府等による気候変動リスクを踏まえた意思決定と実効性の高い適応を支援するために構築された。
 [1]AP-PLATウェブサイトを通した気候変動リスクや適応事例等の知見・情報の発信
 [2]適応策立案等に関する支援ツールの開発・提供
 [3]気候変動影響評価や適応計画策定。実施に関する人材育成・能力向上
を活動の柱とし、アジア太平洋地域における国・地方政府等が知見を共有しともに学ぶことで、科学的知見や有用なツールを共創する実用的なパートナーシップを構築する。パートナーとの協働を通じ、気候変動リスクに対応するための政策決定や効率的な適応策の実現を目指す。

 AP-PLATウェブサイトの管理・運営は、独立研究開発法人国立環境研究所が行う。
 
 AP-PLATウェブサイト
 http://www.adaptation-platform.nies.go.jp/en/ap-plat/

【環境省】

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