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環境ニュース[国内]

川崎市、家庭で余った食品受け付け 市役所などで常時回収開始

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2019.07.26 【情報源】地方自治体/2019.05.24 発表

 川崎市は、家庭で余っている食品を提供してもらい、福祉施設・団体などに寄付する「フードドライブ」で、食品の常時回収を新たに始めた。食品ロスの削減と食品の有効利用を図るとともに、生活困窮者の支援につなげる。
 食品の受け付けは、市役所第3庁舎の市減量推進課と市営スポーツ施設「ヨネッティー王禅寺」3階フロントで行っている。受付日時は、市役所が平日の午前8時半〜午後5時15分、ヨネッティー王禅寺が午前9時〜午後9時(毎月第4水曜日を除く)。年末年始は除く。
 家庭で余っているコメや缶詰、レトルト食品、調味料、飲料など、常温保存できる食品を1点から受け付ける。未開封で、賞味期限が1カ月以上残っていること、包装や外装が破損していないことが条件。生鮮食品や冷凍・冷蔵食品は受け付けていない。
 寄せられた食品は、フードバンクかわさき(川崎市)を通じ、福祉施設・団体などに提供される。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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