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環境ニュース[海外]

カナダ環境・気候変動省、中南米・カリブ海地域の気候行動と脱石炭火力を支援

【発表日】 2019.06.28 【情報源】 カナダ 【地球環境 地球温暖化

 カナダ環境・気候変動省は、中南米・カリブ海地域の気候変動対策を支援するカナダ気候基金(C2F)の対象プロジェクトに2億2350万ドルを拠出すると発表した。
 カナダ政府は2015年、途上国の低炭素型経済への移行を支援するため26億5000万ドルを拠出すると公約しており、今回の助成はその一環。C2Fの第2段階として行われ、米州開発銀行(IDB)及び米州投資公社と連携し、同地域の気候変動の影響への適応・緩和を支援する。再生可能エネルギーや持続可能な農業、林業に民間部門の投資を最大で10億ドル活用する見込みで、女性や少女など特に影響を受けやすい人々の気候変動適応の促進を目指す。これらを通じて温室効果ガス排出は2500万トン削減されるという。
 また、カナダは、重大な健康・環境リスクとなる石炭火力発電の段階的廃止を目指す脱石炭火力連盟(Powering Past Coal Alliance)の共同議長を務めており、取組を促進する独立事務局の設立に向けて協力すると発表した。事務局の作業を支援するため今後2年間に最大60万ドル超を投資するという。【カナダ環境・気候変動省】

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