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環境ニュース[海外]

カナダ環境・気候変動省、地域密着型の環境回復事業22件に助成

【発表日】 2019.07.03 【情報源】 カナダ 【地球環境 その他(地球環境)

 カナダ環境・気候変動省は、カナダが3つの海(大西洋、太平洋、北極海)に面し、世界最長の海岸線と広大な亜寒帯林を有して多くの野生生物種の生息地であるとして、アルバータ州など8つの州と準州の地域密着型の環境回復事業22件に環境損害賠償基金(EDF)から240万ドル超を助成すると発表した。同基金は1995年に創設され、「汚染者負担原則」に則り、環境や野生生物への被害の原因者が裁判所命令で支払った罰金、漁業法等の法律により自主的に支払った賠償金等が原資となり、野生生物の保護、自然環境の保全・修復・改善に取り組む事業に投資される。これまでに341件の事業に総額2170万ドル超の資金が提供された。今回投資を受ける事業は、アルバータ州で亜寒帯泥炭地の淡水生態系の健全性回復等の4件、ブリティッシュコロンビア州でフレーザー川流域の魚類生息地の保全・回復等の3件の他、ニューファンドランド・ラブラドール州の5件、ノバスコシア州の2件、ヌナブト準州の1件、オンタリオ州の1件、ケベック州の5件、サスカチュワン州の1件である。【カナダ環境・気候変動省】

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