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環境ニュース[国内]

茨城県水戸市、食品ロス削減へ協力店登録 飲食店や宿泊施設など対象

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2019.09.26 【情報源】地方自治体/2019.08.20 発表

 水戸市は、食品ロスの削減に積極的に取り組む飲食店や宿泊施設などを協力店として登録する制度を始めた。協力店には登録証やのぼり旗、登録ステッカー、啓発用卓上ポップを交付したり、取り組みを市ホームページで紹介したりする。
 登録の対象は、市内の飲食店や宿泊施設、食品販売店など。適量注文の呼びかけやポスター掲示による普及啓発、ハーフサイズや小盛りメニューの設定、量り売りやばら売り、食べ残し食品の持ち帰りへの対応、フードバンクへの食品の寄付などのうち、1項目以上に取り組む店を登録する。
 登録の有効期限は、登録の決定を受けた日から5年間。申請書に必要事項を記入し、市ごみ対策課まで郵送またはファクス、Eメール、持参で提出する。申請書は、市役所や出張所、市民センターで配布しているほか、市ホームページからダウンロードできる。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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