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環境ニュース[国内]

オリックス、群馬県桐生市と、他県の一般廃棄物の受入協定を締結

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2019.11.06 【情報源】企業/2019.09.18 発表

 オリックス資源循環株式会社は、群馬県桐生市との間で、東京都立川市内の事業系一般廃棄物の処理に関する協定を締結したと発表した。
 これは、民間事業者を介して自治体が区域外の一般廃棄物を常時受け入れる体制を構築する全国初の取り組み。

 この協定は、オリックス資源循環が現在処理している立川市内から排出された事業系一般廃棄物の一部を、桐生市清掃センターに搬入するもの。
 桐生市では、ごみの減量化の推進などによる一般廃棄物の減少で、桐生市清掃センターの焼却処理能力に余力がでており、年間約10万6,500トンの処理能力に対し、昨年度の稼働率は6割弱に留まっている。
 今回の受け入れ協定により、同施設の稼働の安定化と歳入の増加が期待される。

【オリックス株式会社】

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