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環境ニュース[国内]

神奈川県相模原市、家庭で余った食品を有効利用 市役所などで常時回収を開始

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2019.11.22 【情報源】地方自治体/2019.09.26 発表

 相模原市は、家庭で余っている未使用食品を提供してもらい、福祉施設などに寄付する「フードドライブ」で、食品の受付窓口を市内3カ所に設置し、常時回収を始めた。食品ロスの削減と食品の有効利用を図る。常設窓口の設置は、神奈川県内では川崎市に次いで2例目。
 窓口は、市役所本館6階の資源循環推進課、橋本台リサイクルスクエア、麻溝台リサイクルスクエアの3カ所に設置。受付日時は、市役所が平日午前8時半〜午後5時、麻溝台と橋本台が平日・土日祭日の午前9時〜午後4時。いずれも年末年始を除く。
 家庭で余っている市販の食品で、常温保存できるものを1点から受け付ける。未開封で、消費期限または賞味期限の表示があり、残り2カ月以上の期間があることが条件。生鮮食品や冷凍・冷蔵食品、自家製のものは受け付けていない。
 各窓口に寄せられた食品は、フードバンクを通じ、福祉施設などに提供される。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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