（仮称）ウインドパーク天竜風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出

　環境省は、「（仮称）ウインドパーク天竜風力発電事業計画段階環境配慮書」（株式会社シーテック）に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

　この事業は、静岡県浜松市天竜区において、最大で総出力75,000kWの風力発電所を設置する事業。

　環境大臣意見では、ゾーニングモデル事業による浜松市ゾーニング計画において「Bエリア」（立地には課題があり、地元等との調整が必要であるが、課題をクリアできれば、立地が可能となり得るエリア）として示されたエリアを踏まえ想定区域が設定されており、ゾーニング計画に則して検討しつつ、生活環境及び自然環境に係る環境保全措置の適切な実施等により、この事業に係る環境の保全について適正な配慮が確保されることが期待される等を述べている。

【環境省】

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プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/107388.html