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環境ニュース[国内]

東京都港区、フードドライブの窓口増設 各総合支所で食品受け付け

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2019.12.11 【情報源】地方自治体/2019.09.30 発表

 東京都港区は、家庭で余っている未使用の食品を提供してもらい、必要とする福祉施設などに寄付するフードドライブで、食品の受付窓口を各総合支所に開設した。食品ロスの削減と食品の有効利用を促進する。
 新たに受付窓口を開設したのは、芝地区、麻布地区、赤坂地区、高輪地区、芝浦港南地区の各総合支所協働推進課と、芝浦港南地区総合支所台場分室。4月から窓口を開設しているみなとリサイクル清掃事務所と合わせ、7カ所で食品を受け付ける。受付時間はいずれも平日の午前8時半〜午後5時(年末年始を除く)。
 家庭で余っている市販の食品で、常温保存できるものを1点から受け付ける。未開封で、賞味期限の表示があり、受け付け時点から2カ月以上の期間があることが条件。生鮮食品や冷凍・冷蔵食品、自家製のものは回収しない。食品の回収方法は窓口への持参のみで、郵送では受け付けていない。
 港区は、コメやパスタ、食用油、調味料、インスタント食品、レトルト食品、缶詰、コーヒーやお茶などが喜ばれるとしている。寄せられた食品は、フードバンクを通じて、福祉施設などに提供される。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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