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環境ニュース[国内]

佐川急便、第18回グリーン物流パートナーシップ会議にて「鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載輸送」が国土交通大臣表彰を受賞

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2020.01.15 【情報源】企業/2019.12.16 発表

 佐川急便株式会社と北海道旅客鉄道株式会社と天塩ハイヤー株式会社は、「第18回グリーン物流パートナーシップ会議」優良事業者表彰において国土交通大臣表彰を受賞した。

 今回受賞した「鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載輸送」は、佐川急便が稚内営業所に到着した荷物を稚内駅に運び、JR北海道が宗谷線の稚内駅から幌延駅まで旅客鉄道で荷物を輸送、駅で荷物を受け取った天塩ハイヤーが幌延町内の配達を行うもの。
 これにより、トラック輸送にかかるドライバーの運転時間が約417時間/年間(約34%)省力化され、CO2排出量は約3.8トン/年間(83%)の削減が見込まれる。
 JR北海道と天塩ハイヤーは新たな収入源に、そして佐川急便は業務の効率化による働き方改革を進め、3社が協同して取り組むことにより環境負荷の低減を実現することができた。

【佐川急便株式会社】

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