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環境ニュース[国内]

鹿児島県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査は陰性

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.01.29 【情報源】環境省/2020.01.28 発表

 環境省は、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応が確認された鹿児島県出水市で回収されたヒドリガモ1羽の死亡野鳥について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったと発表した。
 1月22日に国立環境研究所が遺伝子検査を実施した結果、陽性と出たものの、1月28日に鹿児島大学で確定検査を実施した結果、A型鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった。
 
 また、現地での野鳥監視重点区域での監視を通じて野鳥の大量死等は確認されていない。
 当該ヒドリガモを回収した地点の周辺10km圏内(鹿児島県及び熊本県の一部)を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化していたが、1月28日に指定を解除した。

【環境省】

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