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環境ニュース[国内]

埼玉県本庄市、生ごみの水切り袋 カインズと共同開発

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2020.02.28 【情報源】地方自治体/2020.01.08 発表

 本庄市は、ホームセンター大手のカインズ(同市)と家庭用の生ごみの水切り袋を共同開発した。全国のカインズ約120店舗とオンラインショップで販売している。価格は1セット30枚入りで248円(税込み)。
 本庄市とカインズは2016年、ごみの減量に関する協定を締結。同年、水切り器を共同開発し、販売した。今回の取り組みは同協定に基づく第2弾。
 水切り袋のサイズは、縦20cm、横25cm、底辺のまち部分は10cm。素材はポリエチレンで、メッシュ状になっている。水切りがしやすく、立てやすい構造で、三角コーナーがなくても使える。
 家庭から出る可燃ごみには多くの生ごみが含まれ、その重量の多くが水分という。水を切らずにそのまま処分すると、ごみ運搬費用の増加や焼却効率の悪化につながる。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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