一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2020.02.17 【情報源】環境省/2020.02.14 発表

 環境省は、「(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業に係る環境影響評価準備書」(関西電力株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

 この事業は、大分県大分市及び臼杵市において、最大で総出力26,000kWの風力発電所を設置するもの。

 環境大臣意見では、
 (1)バードストライク調査等の事後調査を適切に実施し、重大な影響が認められた場合は、専門家等の助言を踏まえて、渡り鳥の衝突のおそれがある季節・時間帯の稼働制限等の追加的な環境保全措置を講ずること、
 (2)ヤード及び道路等の設計や工法に関して、更に検討を行うことにより、切土量及び盛土量を可能な限り少量化すること
 等を求めている。

【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース