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環境ニュース[国内]

放射性物質汚染対処特別措置法に基づく汚染状況重点調査地域の指定を解除

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2020.03.17 【情報源】環境省/2020.03.16 発表

 環境省は、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき汚染状況重点調査地域として指定されている福島県鮫川村について指定を解除したと発表した。
 放射性物質汚染対処特別措置法では、環境大臣は、その地域内の事故由来放射性物質による環境の汚染の状況について重点的に調査測定をすることが必要な地域を汚染状況重点調査地域として指定することとされており、指定の要件となった事実の変更により、その指定を解除することができることとされている。
 汚染状況重点調査地域として指定されている福島県鮫川村については、村全域の平均的な空間線量率が毎時0.23マイクロシーベルト未満となっており、指定の要件となった事実の変更が生じていることから、汚染状況重点調査地域の指定の解除を行い、告示した。
 
 これにより、汚染状況重点調査地域として指定されている市町村は88市町村になる。
 

【環境省】

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