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環境ニュース[国内]

茨城県常総市内においてヒアリを確認

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.05.01 【情報源】環境省/2020.04.30 発表

 環境省は、茨城県常総市の事業者敷地内に搬入されたコンテナから発見されたアリ約10個体について、専門家による同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。
 
 今回確認されたヒアリは、中国の厦門(あもい)港を出航し、東京港で陸揚げされ、陸路で常総市の事業者敷地に搬入されたコンテナ内において発見されたもので、働きアリ(約10個体)。

 確認された個体については、発見時に全て殺虫しており、確認地点周辺では殺虫餌(ベイト剤)及び粘着トラップを設置するとともに、経由地の確認を開始している。

 平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年4月30日(木)現在で16都道府県、計49事例。

【環境省】

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