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環境ニュース[国内]

東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.06.22 【情報源】環境省/2020.06.19 発表

 環境省は、令和2年6月18日(木)に東京港青海ふ頭内でアリ200個体以上が確認され、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。
 同ふ頭において昨年9月から10月にかけてヒアリの女王アリが多数確認されたことを受け、今年3月までふ頭やその周辺において徹底した調査と確実な防除等の緊急対応を実施した。
 3月の時点では、コンテナヤード全域での詳細調査では、ヒアリの確認はなかった。
 今月から青海ふ頭及び周辺地域の詳細調査を開始したところ、ヒアリが昨年確認されたのとは別の区画で確認された。
 確認されたアリは、すべてヒアリの働きアリ。

 平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年6月19日(金)現在で16都道府県、計51事例となった。

【環境省】

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