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川崎重工業、世界初、ドライ低NOx水素専焼ガスタービンの技術実証試験に成功

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2020.08.31 【情報源】企業/2020.07.21 発表

 川崎重工業株式会社と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、株式会社大林組は、「水素社会構築技術開発事業」において、川崎重工が開発した「マイクロミックス燃焼」技術を活用したドライ低NOx水素専焼ガスタービンの技術実証試験を5月に開始し、これに世界で初めて成功した。
 ドライ燃焼方式は、従来式よりも発電効率が高く、NOx排出量も低減することができる。

 この水素ガスタービンから発生した熱と電気を近隣施設に供給するシステムの技術実証についても、今秋から神戸市ポートアイランドで開始する計画であり、ドライ燃焼方式による水素発電の安定運用、および発電効率や環境負荷低減効果などの性能を検証していく。

 水素は、ガスタービンによる発電や燃料電池自動車などさまざまな用途での利用が可能で、エネルギーとして利用する際にCO2を排出しない特性があるため、究極のクリーンエネルギーとして将来の中心的な役割を担うことが期待されている。

【川崎重工業株式会社】

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