一般財団法人環境イノベーション情報機構
静岡県清水市で「持続可能なまちづくり」をテーマにした国際シンポジウムを開催
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2003.01.20 【情報源】環境省/2003.01.17 発表
環境省、清水市、(財)地球環境センターは平成15年2月8日に静岡県清水市「清水テルサ」内テルサホールで、「持続可能なまちづくり−環境にやさしい技術を都市づくりに活かすために−」と題する国際シンポジウムを開催することにした。今回のシンポジウムでは、日本に設置されている国連環境計画の機関「国連環境計画国際環境技術センター」のスティーブ・ホールズ所長に、持続可能な開発に向けた国際的な動向、環境にやさしい技術の都市づくりへの活用方策について基調講演を行ってもらうとともに、静脈物流システムの構築や海浜の再生などに取り組む清水市の事例をモデルケースにしながら、21世紀における持続可能なまちづくりについて、市民・事業者・行政が一体となって考えることを目的としている。
なおこのシンポジウムは入場無料。会場の収容人数が500名とゆとりがあるため、事前の申込みも不要だ。【環境省】