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環境ニュース[国内]

国際ボランティア貯金、平成15年度寄附金配分団体の募集開始

環境一般 市民活動】 【掲載日】2003.01.21 【情報源】郵政事業庁/2003.01.20 発表

 郵政事業庁は平成15年度の国際ボランティア貯金の寄附金配分を希望する民間海外援助団体の公募を開始した。応募受付期間は平成15年3月1日から同3月29日まで。
 国際ボランティア貯金は、郵便局の通常貯金や通常貯蓄貯金の受取利子の一部(20%から100%の間で預金者が選択)を、預金者が開発途上地域の人々の福祉向上のために寄附する仕組みになっている貯金。平成14年度は、137のNGOが実施する150事業に対して、3億4,102万8,000円(うち環境保全事業は11事業2,235万1,000円)を配分している。
 なお、寄附金配分の申請ができるのは、開発途上地域の地域住民に対する援助事業を実施するNGOで、日本国内に事務所を置き、意思決定・活動の責任の所在が明確な団体。
 対象となる事業も、実施期間が平成15年7月1日から平成16年6月30日までのもので、かつ(1)対象地域の状況や住民の需要を十分把握し、反映したものであること、(2)申請団体が援助活動を直接実施するものであること、(3)その地域の住民の自立を支援するものであること−−などの要件を満たすことが必要である。
 最終的な寄付金配分団体及び配分額については、受付終了後の審査、郵政審議会の答申を経て6月中旬頃に決定される予定。【郵政事業庁】

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