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環境ニュース[国内]

「CO2削減・百万人の環」消灯キャンペーン、4.3%が参加

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2003.07.02 【情報源】環境省/2003.06.30 発表

 環境省が無作為に抽出した毎日新聞社の読者320人を対象にして実施したアンケート調査で、同省が2003年6月22日に行った「CO2削減・百万人の環」消灯(スイッチ・オフ)キャンペーンの一般の事前認知率が35.2%にのぼり、うち実際に消灯を行った人が4.3%いることがわかった。
 「CO2削減・百万人の環」消灯キャンペーンは同省が全国のNGOが提唱する「100万人のキャンドルナイト」の活動と連動して行った温暖化防止への取り組み。
 一般の人に自宅・職場の消灯を呼びかけるととともに、全国各地の夜景スポットやライトアップ・スポットの消灯を働きかけ、最終的に全国のライトアップ施設2,234施設が協力した。
 なお環境省では今回のアンケート調査結果を踏まえ、「4.3%という数字を日本人全体で考えると推定約500万人が参加した計算。目標であった一般の人の参加100万人は達成できた」との見解を公表している。【環境省】

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