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環境ニュース[国内]

道路新施策に関する16年度社会実験 23地域で実施へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.07.01 【情報源】国土交通省/2004.07.01 発表

  国土交通省は平成16年7月1日、16年度に実施する道路施策に関する社会実験実施地域に選定された大阪府堺市など、23地域の社会実験の支援に着手すると発表した。
 この社会実験は、既存制度の大幅な見直しを含む道路に関する斬新な施策を本格的に導入するかどうかの判断材料を得る目的で、11年度から実施されているもの。
 年に1度テーマと地域の公募・選定を実施し、選ばれた地域で期間を限定して施策を試行した上で、結果の評価を行っている。
 16年度は(1)車より歩行者・自転車を優先する「くらしのみちゾーン」と「トランジットモール」についての社会実験、(2)住民が憩えるオープンカフェ開設など、道を活用した地域活動を促進するための社会実験、(3)路上工事縮減に関する社会実験−−の3タイプの実験を実施するとし、23地域はこのうち(1)(2)に関する実験を行う。(1)については9地域、(2)については14地域が選定されている。【国土交通省】

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