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環境ニュース[国内]

16年度は「きれいな水」が60%に 水生生物による全国河川の水質判定

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2004.07.16 【情報源】環境省/2004.07.16 発表

 国土交通省と環境省が一般の人々に参加を呼びかけ実施した、平成15年度の全国水生生物調査結果が平成16年7月16日に公表された。
 この水生生物調査は国土交通省と環境省が昭和59年度から実施しているもの。河川に生息する水生生物30種を指標生物とし、参加者は任意の地点でその生物がいるかどうかを調べ水質を判定している。 
 今回の調査の参加者は8万5,907人で、調査地点は5,042地点にのぼった。
 調査結果では「きれいな水」が全体の60%、「少しきたない水」が24%、「きたない水」が12%、「大変きたない水」が3%となり、「きれいな水」と判定された割合が15年度の56%から4ポイント増加した。【環境省】

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