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環境ニュース[海外]

メタンの回収・利用のための国際的なパートナーシップを創設へ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.08.13 【情報源】アメリカ/2004.07.28 発表

 EPAのリーヴィット長官は、7月28日、アメリカが、オーストラリア、インド、イタリア、日本、メキシコ、イギリス、ウクライナと共同して、メタンの回収・再利用に関する取り組みを行うことを公表した。
 メタンは天然ガスの主要な構成要素で、クリーンな燃料であるとともに、人為的に排出される温室効果ガスの中で2番目に多いものでもある。
 今回の取り組みである、「メタン・トゥー・マーケット・パートナーシップ」は、メタンの回収と利用を通じて、エネルギー、安全および環境上の利益を得るとともに、温室効果ガスの排出の削減を図るものである。このパートナーシップでは、埋立ガスをエネルギーにする費用効果的な技術の開発、炭鉱におけるメタン回収事業、および天然ガスシステムの改善を展開していく予定である。
 このパートナーシップは、2015年までに年間5000万トン(炭素換算)のメタン排出を削減する可能性を有している。これは、1年間に3300万台の自動車、あるいは50基の500メガワット級石炭火力発電所から排出される炭素を除去することに相当する。
 アメリカは、途上国および経済移行国におけるメタン事業を促進するため、今後5年間で5300万ドル(63億6000万円)を拠出する予定である。
 「メタン・トゥー・マーケット・パートナーシップ」は、2004年11月にワシントンD.C.で開催される閣僚会議において、正式に創設される予定である。【EPA】

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