一般財団法人環境イノベーション情報機構
6府県のコイ死亡事例 17検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.10.19 【情報源】農林水産省/2004.10.18 発表
全国6府県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年10月12日から10月17日まで17検体の死亡魚について検査を行ったところ、17検体すべてからコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、埼玉県、新潟県、岐阜県、京都府、福岡県、熊本県。
養鯉場や個人所有の池で飼われていたコイのほか、京都府の木津川、福岡県の遠賀川支流曲川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】