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環境ニュース[国内]

「地球の鳥」をテーマにした展覧会を開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.11.29 【情報源】/2004.11.10 発表

 フランスのエコロジー持続可能な開発省において、11月24日から12月10日まで、「地球の鳥」をテーマにした展覧会が開催される。
 同省主催のこの展覧会では、エリザベス・ド・グルキュフ氏の手によるブロンズ像が出展される。同氏のコレクションは、アルドワーズコワシ、コミミズク、大型ショウキン、アオサギ、ペリカン、カワセミ、クジャク、ツル、マレーシアオオフクロウなど、鳥類の美しさと多様性を示すものである。
 鳥は、エコシステムの中で、欠かすことのできない役割を果たすとともに、環境の健全性に関する優れた指標ともなっている。この2世紀で103種の鳥が絶滅し、1200種が絶滅危惧種となっており、そのうちの179種は重大な危機に瀕している。差し迫った事態にあることを認識し、ルペルティエ エコロジー持続可能な開発大臣は、省として対策を講じていくと同時に、30の作品の展示を通して、生物多様性エコシステムの重要性を啓蒙啓発することを決めた。【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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