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環境ニュース[国内]

都市水路保全、再生、創出に向けたモデル事業の実施地域を公募

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.03.01 【情報源】国土交通省/2005.03.01 発表

 国土交通省は、平成17年2月に同省都市水路検討会がまとめた都市の水路保全、再生、創出に向けた提言「懐かしい未来へ〜都市をうるおす水のみち〜」をもとに、都市水路計画を策定するモデル事業を行うことを決め、この事業を行う地域を17年3月25日まで募集することにした。
 都市水路検討会の提言は、ヒートアイランド緩和、災害時の用水確保など、都市の水路が持つさまざまな機能に着目し「資源と労力を投入してでも、都市水路を整備する価値がある」と高く評価。
 ただし都市水路復活に向け解決すべき課題として、「下水再生水、雨水貯留水など未活用水源の有効活用」、「流域の水源・水路管理者、住民、地方公共団体の連携」、「企業、商店街、市民団体などの維持管理への参加」、「水路から利益を受ける者による費用の分担」の4点をあげ、都市水路復活のために必要な制度として、(1)景観法を参考にした都市水路計画制度・多様な関係者が参加可能な協議会新設、(2)多様な水路関係者による管理協定締結、(3)歩道や駐車場など水路周辺地域全体を考えた維持管理システム構築、(4)水路から利益を受ける者に費用分担を求めることができる制度の創出−−を提案していた。
 今回のモデル事業では(一)自治体をコーディネイター役とした「都市水路協議会」の設立、(二)既存水路、雨水貯留水など都市域特有の水源、湧水など自然水源など、対象地域の水の状況にわかるマップの作成、(三)マップに基づいた「都市水路計画」の策定、(四)各モデル地域合同の成果報告会の開催−−が行われる。
 応募者は規定の応募様式に記入の上、国土交通省河川河川環境課内都市水路計画事務局(〒100−8918東京都千代田区霞が関2−1−3)に郵送で送付する必要がある。ただし公募主体は都道府県か市区に限る。
 選考結果は4月上旬に決定の見込み。モデル地域は4〜5か所を予定している。【国土交通省】

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