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環境ニュース[海外]

ドイツ 2018年ドイツペーパーアトラスコンテストを実施 自治体や大学でのリサイクルペーパーの使用が進む

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.10.12 【情報源】ドイツ/2018.09.25 発表

 ドイツ連邦環境省は、「2018年ドイツペーパーアトラスコンテスト」の勝者を公表した。このコンテストは、自治体や大学における、エコラベル「ブルーエンジェル」の認証を受けた再生紙の利用率を競うもので、今年は、ライン=フンスリュック郡、ブレーマーハーフェン市、ニュルティンゲン=ガイスリンゲン経済環境大学が勝者に選ばれた。コンテストには、93市、42大学、27郡が参加し、それぞれの再生紙の平均使用率は、市で87%、大学で69%、郡で65%であった。「ペーパーアトラスコンテスト」は、著名な24の企業で設立された「Initiative Pro Recyclingpapier (IPR)」によって開始されたコンテストであり、ブルーエンジェルの認証を受けた再生紙の普及を目指している。シュルツェ連邦環境大臣は、「ブルーエンジェルの認証を受けた再生紙を使用する自治体や大学は増えている。これにより、水やエネルギーの使用を削減し、CO2排出量を削減することができる」と述べた。【ドイツ連邦環境省】

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