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環境ニュース[国内]

北九州ESD協議会がESD活動のニックネームを募集

環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2007.04.18 【情報源】環境省/2007.04.17 発表

 「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年促進事業(注1)」の採択地域となっている北九州ESD協議会は、07年5月1日(必着)まで、ESD活動のニックネームを募集する。
 ESDは、環境・人権・平和・ジェンダー・国際協力・多文化共生・福祉など、公正で持続可能な社会を構築していくための教育を意味する言葉。02年12月の国連総会で05年から14年までの10年を「ESDの10年」とすることが決議され、世界各国・地域でESDに関する取組みが実施されている。
 今回のニックネームの募集は、北九州ESD協議会が北九州でのESD活動をわかりやすいものにするために行うもので、1人あたりの応募点数の制限などは設けられていない。
 採用作品1点は、北九州で展開されるさまざまなESD活動の際に利用される予定で、作成者(同名応募複数の場合は抽選で決定)には賞金5万円が贈られる。ただし採用作品に関する一切の著作権は主催者である北九州ESD協議会に帰属することになる。
 応募の宛先は、北九州ESD協議会 ESD活動「ニックネーム募集」係(住所:803−0814北九州市小倉北区大手町11−4北九州市大手町ビル6階、FAX番号:093−583−1091、電子メールアドレス:kfawesd@song.ocn.ne.jp)。
 採用作品の発表は19年5月15日の予定。【環境省】

(注1)ESDの10年促進事業は、地域に根ざしたESD事業を実施するとともに、その地域でのESD活動を継続する仕組みを生み出すことをめざし、環境省が行っている事業。06、07年度の2段階にわけて実施されることになっており、06年度は採択地域がESDを推進するための体制づくり、アクションプラン策定に取組み、07年度は採択地域の中から4〜5地域を更に選出し、アクションプランにもとづいたESD事業を実施することになっている。

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