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環境ニュース[国内]

環境省 平成25年春の花粉総飛散量を予測(第2報)

健康・化学物質 アレルギー】 【掲載日】2013.01.25 【情報源】環境省/2013.01.25 発表

 環境省は、平成25年1月25日、平成25年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散量は、平成24年春(前シーズン)と比較すると、一部の地域を除き、全国的に多くなるとの見通しを示した。
 公表によると、スギ雄花花芽調査の結果から、平成24年春(前シーズン)と比較すると、一部の地域を除き、全国的に多くなると予測。例年との比較でも、北海道及び中国地方の一部でやや少ないが、他の地方は例年並みか例年よりも多くなるとの見通しを示している。
 また、例年より少ないと予測される中国地方の一部、四国、九州地方でも、花粉症に対し十分な注意が必要な花粉総飛散量である県が多いと予測されるため、前シーズン比や例年比での増減に関わらず、花粉総飛散量の予測値に基づいた早めの花粉症予防対策等が必要であるとしてる。
 飛散ピーク時期は、概ね九州地方、中国地方、四国地方、東海地方、関東地方南部等で3月上旬から中旬、関東地方北部等で3月中旬、近畿地方、北陸地方等では3月下旬から4月上旬、東北地方では4月上旬から中旬にピークになるとして、このピークの前後10日から20日の間も花粉量がかなり多くなり注意が必要であるとしてる。また、全国的にピーク期間が長く、最も花粉飛散量が多くなる期間も前シーズンに比べ早まるとの見通しを示している。【環境省】

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