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環境ニュース[国内]

大日本印刷、家庭の省エネ対策を提案する診断ソフトを東邦ガスなどと共同開発

【発表日】 2014.09.22 【情報源】 企業 【エネルギー 省エネルギー

 大日本印刷は、家庭の省エネ対策を提案する診断ソフト「e(い)ごこち診断」を東邦ガス、西部ガスと共同開発した。顧客の家族人数、使用機器や利用状況などに基づいて水道光熱費のシミュレーションと設備性能診断を行い、省エネ・省CO2対策と効果を示す。ガス2社はこれを活用した提案活動を行う。大日本印刷は他のガス事業者に販売する。
 e(い)ごこち診断は「省エネ鑑定」「ササッと診断」「じっくり診断」の3つのメニューで構成し、専用のタブレット端末を利用する。省エネ鑑定は、家族人数、ガス代、電気代、水道代などを入力すると、家族の人数ごとの平均金額と比較した結果を表示する。平均より高い理由に心当たりがないかを聞きながら、担当者が適切な対策を提案する。
 ササッと診断は、浴室、キッチンなど診断する空間を選択して家族の人数、利用機器の種類などを入力すると、代表的な省エネ機器に取り替えた場合の水道光熱費の節約額やCO2削減量を示す。じっくり診断は、その場で省エネ機器の効果を表示するとともに、要望に応じて後日、省エネや設備性能向上の対策を選定し、診断書を作成して説明する。
 東邦ガスと西部ガスは、e(い)ごこち診断を活用した診断を通じて顧客のニーズを把握し、水道光熱費のシミュレーションに基づく改善提案や省エネ行動のアドバイスを実施する。これによって高効率のガス機器の販売拡大やリフォーム提案につなげる。大日本印刷はe(い)ごこちを通してガス会社の提案力強化と省エネ機器の普及を支援する。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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