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環境ニュース[国内]

「瀬戸内海環境保全基本計画」の変更 閣議決定

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2015.02.27 【情報源】環境省/2015.02.27 発表

 環境省は、瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく「瀬戸内海環境保全基本計画」の変更について、2月27日に閣議決定をしたと公表した。
 主な基本計画のポイントとしては、[1]『豊かな瀬戸内海』という考え方を踏まえ、生物多様性の観点から、藻場干潟等の保全を含んだ「沿岸域の環境の保全、再生及び創出」を新たに目標立てし、今後の施策の方向性を明確化 [2] 水質保全に関して、水質汚濁防止のための保全に加え、地域性や季節性に合った水質の管理が重要であるため、水質保全の目標に「管理」の観点を追加 [3]生物多様性の観点からも、水産資源が、生態系の構成要素であり限りあるものであるため、「水産資源の持続的な利用の確保」を新たに目標立てし、今後の施策の方向性を明確化 [4] 現計画も含めこれまでの計画において、期間を設けておらず進捗管理の規定 -としている。【環境省】

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