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環境ニュース[国内]

トヨタ自動車、HVの世界累計販売台数が800万台を突破、CO2抑制効果は5800万t

【発表日】 2015.08.21 【情報源】 企業 【エネルギー 省エネルギー

 トヨタ自動車は、ハイブリッド車(HV)=プラグインハイブリッド車(PHV)を含む=の世界累計販売台数が7月末で804万8400台となり、800万台を突破した。2014年9月末に700万台を超えてから10カ月で100万台増えた。販売したHVによるCO2排出抑制効果は、車両サイズと動力性能が同等クラスのガソリン車と比べて約5800万tに上ると試算している。
 トヨタは1997年8月にマイクロバス「コースターハイブリッドEV」を国内で発売し、同年12月に世界初の量産乗用車「プリウス」の販売を始めた。それ以来車種を広げ、現在は乗用車30モデル、PHV1モデルを合わせて90以上の国・地域で展開している。この1年でもミニバン型乗用車の「エスクァイア」「シエンタ」など3車種のHVモデルを投入した。
 車種拡大に伴って累計販売台数は大きく伸び、2012年4月に400万台、2013年3月に500万台、同年12月に600万台、2014年9月に700万台を超え、今回800万台を達成した。2015年7月までに販売した804万8400台の環境貢献は、約5800万tのCO2排出抑制効果に加え、同等クラスのガソリン車と比較して約2200万kLのガソリン消費量が抑えられた、としている。
 車種別では、プリウスが352万7100台と4割以上を占め、小型車「アクア」の108万1200台、ワゴン・ミニバン「プリウスα」の58万2400台が続く。地域では日本が388万7800台、北米278万9100台となる。トヨタは今後もラインアップを拡充し、米国で今秋にSUV(スポーツ用多目的車)「RAV4」のHV、中国で年内に同国製ハイブリッドユニット搭載車を発売する。【トヨタ自動車(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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