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環境ニュース[国内]

(仮称)鶴岡八森山風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2017.08.21 【情報源】環境省/2017.08.18 発表

 環境省は、18日、山形県で実施予定の「(仮称)鶴岡八森山風力発電事業環境影響評価準備書」(合同会社JRE鶴岡八森山)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

 本事業は、山形県鶴岡市において、最大で総出力23,800kWの風力発電所を設置する事業。

 環境大臣意見では、
 (1)評価書の作成に当たっては、実態に即した内容とすること、
 (2)対象事業実施区域及びその周辺では、希少猛禽類の生息及び繁殖が確認されているため、鳥類からの視認性を高める措置を設備稼働前に講ずること、
 (3)本事業の工事計画は、風力発電設備の設置や工事用道路の新設・拡幅により大きな改変が行われ、水環境、生態系への影響が懸念されることから、可能な限り地形の改変を抑制すること
 等を求めている。

【環境省】

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