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環境ニュース[国内]

京都府宮津市、再エネ地産地消とまち活性化 オムロングループ2社と協定

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2017.11.13 【情報源】企業/2017.09.20 発表

 宮津市とオムロンソーシアルソリューションズ(東京)、オムロンフィールドエンジニアリング(同)は、再生可能エネルギー地産地消とまちの活性化について包括連携協定を結んだ。
 3者は協定に基づき、再エネの普及拡大▽市内施設などでのエネルギーの利活用▽エネルギー利活用における農業などの産業振興▽エネルギーの地産地消の促進▽交通・観光分野の快適性、利便性―などについて相互に協力する。具体的な取り組み内容や実施方法については、3者で協議して決める。
 市は、低炭素型の社会実現に向けて、2007年度に「市地域新エネルギービジョン」、10年度に「市バイオマスタウン構想」を策定し、再エネの導入と利用を推進している。
 市とオムロンフィールドエンジニアリングは、経済産業省からの補助金を活用した「京都府宮津市由良地区エネルギー地産地消事業化可能性調査」を15年度に実施。現在、調査結果を踏まえた太陽光発電事業を企画し、市内の企業と共に事業化を進めており、再エネの地産地消を進める。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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