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環境ニュース[国内]

静岡県浜松市、家庭ごみの排出量削減へ 政令指定都市で最少めざす

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2018.09.20 【情報源】地方自治体/2018.07.23 発表

 浜松市は、家庭ごみの排出量を減らそうと「ごみ減量天下取り大作戦」を展開している。自治会と連携し、2020年度までに家庭の1人1日あたりのごみ排出量がもっとも少ない政令指定都市を目指す。
 具体的には、生ごみの水切りを徹底する「生ごみダイエット作戦」、菓子類の箱や封筒といった雑がみの分別を強化する「雑がみ救出作戦」、食品の食べきり、使いきりを実践する「モッタイナイ作戦」を実施する。
 環境省の調査によると、2016年度の家庭の1人1日あたりのごみ排出量は、政令指定都市20市のうちもっとも少なかったのは大阪市で356g。浜松市は490gで、少なさでは11番目だった。
 浜松市は20年度の家庭の1人1日あたりのごみ排出量を350gにする目標を掲げている。1日1人あたりタマゴ3個分(140g)のごみ削減で達成できるとして、協力を呼びかけている。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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