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環境ニュース[国内]

横浜市、超小型EV活用のカーシェア 実証実験の期間を2年延長

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2019.05.17 【情報源】地方自治体/2019.03.12 発表

 横浜市は、超小型電気自動車(EV)を活用したカーシェアリングの実証実験の期間を2021年3月16日まで2年間延長した。貸し出し・返却場所などを増やしたほか、利用時間を一部で午前0時まで延長した。市は利用動向をもとにニーズや課題を検証する。
 走行エリアは、横浜市内の一般道路。車両を貸し出した場所に返却するラウンドトリップ方式で、乗り捨てはできない。貸し出し・返却場所は16カ所(計25台)、専用の一時駐車スペースは12カ所(18台分)に設置している。
 貸し出すのは日産自動車の2人乗り超小型EV「日産ニューモビリティコンセプト」。1回の利用料金は、基本料金200円のほか、15分ごとに250円かかる。1日最大3000円。利用時間は場所によって異なり、「チョイモビ ヨコハマ」のホームページで確認できる。パソコンやスマートフォンから専用サイトにアクセスし、会員登録する。利用料金は登録したクレジットカードで支払う。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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