一般財団法人環境イノベーション情報機構
広島港におけるヒアリの確認について
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2018.08.14 【情報源】環境省/2018.08.13 発表
環境省は、平成30年8月10日(金)に、広島港で発見されたアリ(約100個体)について、専門家による同定の結果、8月13日(月)に特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表。当該ヒアリは、広島県広島港国際コンテナターミナル出島地区のコンテナヤード内において広島県が実施した目視調査で発見されたもの。すでに全て殺虫処理し、確認地点周辺では、広島県により殺虫餌(ベイト剤)等を設置している。
昨年6月の国内初確認以降、これまで国内でのヒアリの確認事例は8月13日(月)現在で 13都府県、計33事例となった。