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環境ニュース[国内]

相馬港天然ガス発電所(仮称)設置計画に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2017.02.13 【情報源】環境省/2017.02.13 発表

 環境省は、福島県で計画されている「相馬港天然ガス発電所(仮称)設置計画に係る環境影響評価準備書」(福島ガス発電株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

 本事業は、福島県相馬郡新地町において、天然ガスを燃料とするガスタービン・コンバインドサイクル発電方式の発電所(総出力118万kW)を新設するものである。

 環境大臣意見では、事業者に対し、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」に基づくベンチマーク指標の遵守、取組内容の評価書への記載、達成状況及び更なる取組の検討と自主的公表、達成できないと判断した場合の事業見直しの検討等を求めた。

 また、経済産業省に対し、全ての発電事業者に対する確実な同ベンチマーク指標の目標遵守、電力業界に対する自主的枠組み参加事業者の拡大と目標達成の取組促進、小売電気事業者に対する「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」の遵守、電力業界全体の取組の実効性の確保等を求めた。【環境省】

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