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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、2017年にニューイングランドのスーパーファンドサイト12か所のレビューに着手すると発表

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2017.02.24 【情報源】/2017.02.09 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、2017年にニューイングランド地方のスーパーファンドプログラムの浄化対象地域12か所のレビューを開始すると発表した。同プログラムは、無管理または放置された有害廃棄物のある地域を調査および浄化し、生産的に使用できる状態に回復させる連邦プログラムで、1980年に連邦議会が創設した。そのプロセスでは、EPAはまず修復が公衆衛生と環境を保護することを確保し、次に修復が開始されたら5年に一度、浄化の総合レビューを要求してこの保護を継続して確保する。修復作業そのもの、その設計や全体的機能のレビューに加え、修復に影響を及ぼし得る要因、例えば再開発、暴風雨や洪水の影響、損耗なども検討する。レビューで特定される問題は広範にわたり、必要に応じて対策も提案する。EPAはニューイングランド地方では123か所の調査と浄化に積極的に関与している。2017年に着手するレビューによって修復が公衆衛生と環境の保護に寄与し、再開発が修復の保護力を将来にわたり維持するものであることを確保するとしている。【アメリカ環境保護庁】

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